2013/03/25

節約生活の追い風

家計簿をつけて10年を超えました。
手書き・電卓で7年。
PCの手製エクセルで3年。
子供が産まれてから、電卓をいじられるわで大変になり
パソコンの手製エクセルでつけるようになりました。
家計簿は3か月つけ平均を出した頃から楽しくなってきました。
年計を出すようになり、3年たつと年平均も意味を帯びてきて
色々な事を年単位で考えるようになりました。
季節の出費などなどもよく見えるようになってきました。
家計簿も細分化してきて、例えば食費に関して言えば

主食
肉魚乳
野菜果物
食費その他
調味料
菓子類
飲料
外食


と項目が細かくなっていきました。
出費比率をみて食事を考えるようになりました。

どうせお金を使うのだから家計簿をつけてもつけなくても同じでしょ?!
と私自身思った時期もあるし、そう言う意見も多いので否定はできませんが
つけ続けると、明らかに差が出るなぁと感じます。

私の場合、家計簿をつけていると家計の計画性が真実味・現実実が増しました。
一番違うのは、モチベーションが違うなぁと思います。

節約なんて、しないでいいならしたくないし
正直、節約生活に飽きてくることもあります(苦笑)
そんな時は、私は1万円ほどゆとりをみて少し節約生活を休みます。
しかしあとから家計簿を見てみると、意外と節約生活が継続しています。
どうも節約体質が抜けなくなってきたようで
そんなに頑張っているつもりはなくても結果が良かったり
逆に頑張っていても結果が出ない時もあります(苦笑)
時間差で結果が出るなぁと思います。
長い時は約3か月後にじわじわと結果が出てきたりで。

洗剤等などの日用品の細かい単位の節約より
家族が病気にならないように食事・衛生に気をつける事で
節約成果が大きく反映されることを実感しました。

実は
今年はじめから、主人はキックボクシングをはじめました。
近所にジムがオープンし、昔からしたかったみたく
42歳でキックボクシングをはじめました。
現在、週2回で6,000円
最初は、週1回5,000円で通っていました。
キックボクシングをしだしてから
出費が6,000円増えているにもかかわらず
節約成果がたいへん上がっています。
まず、風邪をとてもひきにくくなったことで病院と無縁になりました。
主人の体が引き締まり、メタボ解消。
ムダに食べる事が減り、食費が約1万円削減。
思ってもいなかったのですが食費削減金額でジムの月謝が出ました。
なにより主人の機嫌が、毎日とてもいい。
以前に増して、家事も手伝ってくれるようになりました。
子供と体力勝負の遊びも増え、家族が明るく楽しくなりました。
節約生活に大きな追い風が吹きました(^^)

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