『金持ちになれる妙薬』
本をつまみ読みしていると上記の事が書いてありました。
井原西鶴の『日本永代蔵』の3巻の1に
『金持ちになれる妙薬』として『長者丸(ちょうじゃがん)』
と言うものがあるそう。
長者になる処方箋だそう。
おお!
....読み進めていると
『朝起き5両、家職20両、夜詰め8両、始末10両、達者7両
この50両を細かにして、胸算用秤目の違いなきように
手合い念をいれ、これを朝夕飲むことからは長者にならざる
ということなし』
だそう。
朝早起きして、仕事をきちんとして、夜は残業して
節約・ムダ使いをせず、健康でいること。
らしい。
なるほど....。
”井原西鶴流・お金持ちへの道”
エレメントを100%比率で考えてみると
・早起き 10%
・仕事 40%
・残業 16%
・節約 20%
・健康 14%
つまり...
仕事重要度 56%
早起き・節約等の生活習慣 44%
収入が多いからと言って金持ちになれるとは限らないのだなぁと。
....生活習慣・倹約で44%も占めている。
早起きより、残業の方が重要なのに頷いてみたり。
何がなんでも早起き大事!と言うのでもないなぁと。
確かに、節約を意識して生活していると
・安いし...ついでに買おうっと、どうせいるし~
・たまにはいいよね、これくらい。
・頑張ったご褒美に奮発しちゃえ!(と衝動買い...)
・コンビニでいっか。楽だし。
・まっいっか、これくらい。
・みんな買ってるし、あると便利だし、安いし。
のちょこちょこムダ買い・衝動買い・ダブリ買い....
で、家計は大きく変わってくるなぁと。
1000円、100円...数円単位の積み重ねで1万円レベルに跳ね上がり...。
けちけちしすぎて、健康に害が出るレベルまで来ると本末転倒...
約300年前の井原西鶴が遺した金持ちにあるための教えに納得。
私は”夫婦仲良し”と言うのもエッセンス的に大事だなぁと思ってみたり(^^)
夫婦仲は...楽しく節約生活を左右する大事なエレメントかなぁと。
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