2015/06/14

アナログ節約生活→リセット


1週間、掃除機ゼロ生活をしました。
掃除機を全く使わない、100%ホウキ&ちりとり・雑巾がけ掃除生活。
雑巾を使って磨き上げると、とても気持ちがいい。
主人も子どもも、とてもごきげん♪
すっかり初心に戻りました。
筋肉痛になりましたが、節約筋も復活。小銭も貯まりました。
今のままでいい。このままがいい。
 
アナログ掃除を強く意識したのは、色々な物欲が目覚めたから。
あぁ、いいなぁと。あったら楽だろうなぁと…。
恒例・ボーナス前の色々な“欲しい・欲しい病”です(苦笑)
企業も宣伝するし、夏モデルたるものが家電などなどで登場。
チラシも夏に向けて色々な商品を紹介し、煽りだします。
マイホームを持っていても、住宅展示のチラシや間取りにまで心躍る始末。
ボーナス前のうきうき。そんな気持ちとリンクして物欲が目覚めます。
物欲と闘う中、娘の習い事の車送迎中聞くラジオで興味深いお話が聞こえてきました。
パーソナリティの方が『時短』のお話をしました。
そのお話は…

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約60年前、戦後高度経済成長期、洗濯機が登場しました。
主婦は手で洗濯をしていたので、大変で洗濯機は憧れの家電。
洗濯機を手にした主婦は、時間ができてパートに出るようになりました。
もっと色々な家電や、冷凍食品、レトルト食品、惣菜も充実しました。
主婦はもっともっと働くようになりました。
様々な便利商品が登場し、時短・時短と宣伝文句に商品が登場します。
スマホも登場し、ますます便利になると思いきや、本当に便利?!
電車に乗ると、居眠りの光景はよくあるお話。
でも大学生、社会人、居眠りの片手にスマホを持つ手が動き何かに常にアクセス。
時短で色々できるようになったけれど、居眠り中までスマホを持つ手は動いており、本当に時短ってゆとりを生みだすのな?と思いました。
でもスマホは便利ですよね。使い方を考えないと振り回されますよねぇ。
そんなお話でした。
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色々な物欲と向き合うため、リセットするため超アナログ節約生活に戻しました。
ふぅ。
もう少し考える。

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